広報誌「とおしめ」を創刊 会員の生きがいづくりへ 龍郷町老人クラブ連合会
2018年10月06日
地域
龍郷町老人クラブ連合会(平義隆会長、会員1171人)は9月、広報誌「とおしめ」=写真=を創刊した。広報誌の発行は老連52年の歴史で初の取り組み。奄美では初。老連は「会員の生きがいづくりと地域発展に寄与したい」と意気込みを示した。年2回の発行を目指す。
創刊号は▽総会・芸能笑▽楽らく脳教室▽グラウンド・ゴルフ大会▽町高齢者スポーツ大会―など多彩な活動を紹介した。今後は高齢者が地域で安心し自分らしく暮らせるためのコーナーを設ける。
創刊にあたって平会長は「今後とも会員相違による各種事業を推進。単老や老連の活性化を図る。『とおしめ』に、われわれの活動の実績を記載していきます」とのメッセージを寄せた。
同町老人クラブ連合会は2018年、30単位クラブ、会員1172人。