新1年生73人に鉛筆贈る 瀬戸内LC
2020年06月11日
地域
瀬戸内ライオンズクラブ(徳田剛会長、会員23人)は10日、瀬戸内町役場に町内小学校の新1年生に贈ってほしいと、全73人分の鉛筆1ダースと色鉛筆12色セットを届けた。
同クラブの青少年育成事業の一環で4年目。色鉛筆の贈呈は初めてで、色鉛筆のケースと鉛筆は児童の名前入り。色鉛筆セットには「瀬戸内町がんばろうシール」を貼り、子どもたちを通して町民に「頑張ろう」とのメッセージを込めた。
徳田会長は「町の元気の源は元気いっぱいな子どもたち。新型コロナウイルスによる休校が明け、学校って楽しいなあと感じている子どもたちが、さらに明るく元気に学校生活を送ってもらうきっかけになれば」と思いを語った。
新1年生への贈呈品を託された鎌田愛人町長は「この事を通して、子どもたちの学習意欲が湧き、明るく元気になってくれる」と期待した。
贈呈品は11日以降、教育委員会を通して新1年生に届ける予定。