春植え・株出し推進大会/沖永良部島・南栄糖業

2015年02月14日

地域

頑張ろう三唱で意気込みを新たにする参加者=13日、沖永良部島の南栄糖業

頑張ろう三唱で意気込みを新たにする参加者=13日、沖永良部島の南栄糖業

 沖永良部さとうきび生産対策本部(本部長・山下元達JAあまみ和泊事業本部専務理事)は13日、沖永良部島の南栄糖業㈱構内で2015~16年期春植え・株出し推進決起大会を開いた。関係者約50人が参加。計画面積(春植え150㌶、株出し750㌶)達成に向け、意気込みを新たにした。同本部によると、12日現在の処理量は3万5857㌧で、圧搾進捗(しんちょく)率は47・5%。平均甘しゃ糖度は13・39度で前期(13・91度)に比べて低い水準で推移している。