条件付き下り便再開/海の便、鹿児島出発
2014年10月07日
地域
海の便は6日、瀬戸内町古仁屋と請・与路島を結ぶフェリーせとなみが欠航し、古仁屋―加計呂麻島間のフェリーかけろまは運航を再開した。船舶各社によると、鹿児島~沖縄、喜界・知名航路は定期、臨時合わせて下り4便が6日夕までに県本土を出発した。
フェリー波之上は7日午前1時の名瀬入港を予定し、奄美各島を経て那覇へ向かう。クイーンコーラルプラスの臨時便は名瀬(6日午後11時ごろ入港)を経て7日午後1時、那覇で折り返す予定。徳之島、沖永良部、与論、本部には寄港しない。
奄美各島を経由する那覇行きのクイーンコーラル8は6日夕、鹿児島新港を出発した。喜界、名瀬、古仁屋、平土野、知名を結ぶフェリーあまみは6日夕、鹿児島本港を出港した。いずれも各寄港地は「抜港の可能性もある」(各社)条件付き運航とした。