減塩料理S-1g 瀬戸内町役場が優秀賞
2015年03月22日
地域
地域の特産物を活用した減塩料理ナンバーワンを決める「第2回S―1g(エス・ワン・グランプリ)大会」(国立循環器病研究センター主催)がこのほど、大阪市の相愛大学であった。鹿児島県からは2年連続で最終選考に残った瀬戸内町役場がパパイアやキビ酢を使った春巻き「あま~み春巻き~キビちりソース添え」を出品した。グランプリは松阪市民病院(三重県)の「春色ハレの日定食」。本選出場の全団体に優秀賞が送られた。同センターの「国循のご当地かるしおレシピプロジェクト」の一環。本年度は定食、惣菜、単品の3部門に全国から計137点の応募があり、書類選考を通過した20点(定食9、惣菜6、単品5)が最終選考会に臨んだ。