県道にテッポウユリ3千本 住民200人ボランティア 和泊町国頭
2019年01月21日
地域
和泊町のえらぶゆりサポーター団体などは20日、同町国頭の県道沿いでユリ植え付けのボランティアを行った。「花のまちづくり」の一環。4月中旬ごろ開花を迎える。
町民ら約200人が参加。プランターに植え付けていたテッポウユリ約3千本を町が先月整備した石垣花壇(片側約300メートル)に移植したほか、県道沿いの町有地、国頭集落管理地にスカシユリの球根などを植え付けた。
町企画課の担当者は「空港からの通り道で多くの人が通る。花の島のイメージアップにつながれば」と話した。