窓口に間仕切り設置 JAあまみ知名事業本部
2020年04月26日
地域
新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染を防ごうと、JAあまみ知名事業本部(福茂治本部長)=知名町=は24日、同事業所の窓口に透明シートなどを使った職員手作りの間仕切りを設置した。
間仕切りは、24日の窓口業務終了後に製作。農業用のビニールシートなどを材料にした。窓口担当職員が来客と書類のやりとりができる15㌢ほどの隙間も設けた。
福本部長は「国内外で感染が拡大し続ける中、不特定多数の来客がある事業所として緊張感を持って感染予防に努める必要がある。町民にも感染対策を啓発していきたい」と話していた。