華やか衣装で練り歩き/「奄美まつり」パレード
2014年08月04日
地域
奄美市名瀬の第51回奄美まつり(同協賛会主催)は3日、パレードがあり、30団体が名瀬の市街地を練り歩いた。心配された天気も回復し、華やかな衣装に身を包んだ参加者たちと訪れた市民らが一緒になって祭り気分を満喫した。
パレードは支庁通り―本町通り―屋仁川通りであった。2部構成であり、1部(楽隊、みこしなど)には13団体が参加。トップバッターの市役所ハブ隊がスピード感あふれる動きで観衆を魅了したほか、よさこいや阿波踊りなど多彩な踊りで盛り上がった。2部(踊り連、六調)では17団体が、そろいの浴衣や法被を着て踊り歩き、六調では観衆も加わって歌い踊った。
奄美まつりは4日に花火大会があり、16日の舟こぎ競争で幕を閉じる。