選定に向け知名町で交流会/奄美自然遺産トレイル
2017年01月18日
地域
奄美の自然や文化を体感しながら歩く道「奄美世界自然遺産トレイル(仮称)」の選定に向けた全体交流会(県主催)が16日、知名町であった。第1弾として2016年度中にコースを決定する奄美市住用町、伊仙町、沖永良部島(和泊町、知名町)の住民らが各コース案の特徴を紹介した。講師に招かれたアウトドア雑誌「ランドネ」(◆えい◆出版社)編集部の松元麻希さんは旅行者の満足ポイントとして(1)学び(2)絶景(3)地元グルメ(4)人との出会い(5)自然を体全体で感じながらの適度な運動―などを挙げ、「魅力を分かりやすく詰め込んだコース名を付ければ、より楽しみやすくなる」と助言した。