雨の中、全力疾走 知名町老連スポーツ大会
2019年09月22日
地域
【沖永良部総局】知名町老人クラブ連合会(淵邊精四郎会長)の第47回ゆめ・ときめきスポーツ大会が19日、町老人福祉センターであった。地区別7チームに300人余りが参加。時折雨も激しく降る中、熱戦を繰り広げた。
テニスのラケットにゴルフボールを乗せて走るスプーンリレーを皮切りに、輪投げや玉入れと競技が続いた。各地区の脚力自慢が参加した男女50㍍走では、降雨が強まる中、選手たちはずぶぬれになりながらも力走した。
50㍍走の後、昼食時間に入り、その後も天気の回復が見込めなかったため午後の競技は中止した。
淵邊会長は「選手たちが雨の中でも大変白熱した勝負を見せてくれた。半日だけでも大会を開くことができてよかった」と話した。