多彩な体験メニュー満喫　県民レクリエーション祭　奄美市、龍郷町

「第３８回県民レクリエーション祭ｉｎＡＭＡＭＩ」（県民レクリエーション協会など主催）が２３日、奄美市と龍郷町の五つの会場で開催された。子どもから高齢者まで３００人以上が来場。１６種の体験メニューから好みの種目を選択し、楽しみながら健康的に体づくりを行った。

 

イベントは毎年、県内各地区持ち回りで開催しているが、新型コロナウイルスなどの影響で実施は３年ぶり。奄美大島での開催は１４年ぶり３回目となった。

 

会場は名瀬運動公園各施設と小宿小学校、同中学校、県立奄美少年自然の家で、来場者はパラスポーツやニュースポーツ、体操・ダンスなど多彩な体験メニューを満喫していた。

 

奄美市名瀬から訪れた堀美咲さん（８）は「スポーツチャンバラやお手玉などが楽しかった。ほとんどが初めての体験だったので、もう一度やってみたいと思った」と話した。