奄美は29人 県全体は1097人 新型コロナ

2022年09月19日

地域

 県と鹿児島市は18日、新たに1097人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち、みなし陽性(疑似症患者)は18人。奄美群島在住の感染者は大和村と宇検村、伊仙町、和泊町を除く8市町で計29人(10代から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市11人、与論町5人、喜界町と徳之島町が各4人、龍郷町が2人、瀬戸内町とと天城町、知名町が各1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市478人、霧島市87人、姶良市75人、鹿屋市70人など。県外は6人だった。

 

年代別では10歳未満が193人で最多。次いで10代が181人。30代が168人、40代157人、60代97人、50代95人、20代80人、70代56人、80代38人、90歳以上32人の順に多かった。

 

感染者の累計は29万2138人。17日現在、医療機関に321人が入院し、410人が宿泊療養、5844人が自宅療養している。重症者は2人で、酸素投与が必要な中等症者は56人。

 

また県は17日、感染者1人の死亡を公表し、死者の累計は521人となった。