奄美10市町村で新たに136人

2022年05月21日

地域

 県と鹿児島市は20日、新たに704人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市8町1村で計136人だった。100人を超えたのは4日連続。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市82人(10歳未満から80代の男女)、徳之島町17人(10歳未満から90歳以上の男女)、瀬戸内町10人(10歳未満から70代の男女)、伊仙町7人(10歳未満から90歳以上の男性)、龍郷町6人(10歳未満から70代の男女)、与論町6人(10歳未満から70代の男女)、宇検村3人(10歳未満から40代の男性)、天城町3人(10歳未満から50代の男女)、喜界町1人(60代女性)、和泊町1人(60代女性)。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市276人、鹿屋市74人、霧島市56人、姶良市21人など。県外は2人だった。

 

感染者の累計は7万7343人。19日現在、医療機関に205人が入院し、869人が宿泊療養、3926人が自宅待機中。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は24人。