食と地ビール、出会いイベント 「あまみバル」にぎわう 瀬戸内町

2018年11月14日

地域

青空の下、多くの来場者でにぎわった「あまみバル」=11日、瀬戸内町

青空の下、多くの来場者でにぎわった「あまみバル」=11日、瀬戸内町

 食と地ビール、出会いを楽しめるイベント「あまみバル」(食フェス×地ビールフェス×街コン実行委員会主催)は11日、瀬戸内町の大湊緑地公園などで初開催された。地元飲食店の出店や地ビール販売などがあり、島内外からの多くの来場者でにぎわった。

 

 「若い世代に興味を持ってほしい」(主催者)とこれまでイベントなどに出店したことのない若手経営者に声を掛け、同町と奄美市名瀬から計15店舗が出店した。地ビールは、同町産をはじめ全国から計10種類を集めた。

 

 この日は、町内でハーフマラソン大会が開催されたこともあり、会場には全国各地から訪れた大会参加者が来場。芝生の上で友人知人らとビールを楽しみ、レースの疲れを癒やしていた。

 

 鹿児島市からランニング仲間3人で訪れていた丸井敏幸さん(44)は「気持ちいい。初参加の大会はきつかったが、また来たいと思った」と笑顔で話した。

 2部は会場を移して独身男女を対象とした「街コン」が開催された。