「あまみ島一番」コンテスト
2014年08月19日
社会・経済
奄美の地場産食材や地域資源を活用した商品を対象にした「あまみ島一番コンテスト」(奄美群島広域事務組合、奄美群島観光物産協会主催)の審査が18日、徳之島を皮切りに始まった。審査員らが商品の地域性や独創性などを評価し、生産者に販売促進に向けたアドバイスした。22日までの5日間、群島内5島を巡って審査する。
群島内各島の特性を生かした商品づくりを促進し、特産品を発信しようと2011年に始まり4回目。本年度は加工食品、弁当・惣菜、スイーツ、工芸の4部門に、5島から23業者38点の出品があった。審査で選ばれた優秀作品をパンフレットで紹介するほか、商品には公認シールが貼付される。