デザインに地域色を/徳之島で「キャラバン」
2015年09月19日
社会・経済
商品開発やデザインの専門家を講師に招いた「あまみデザインキャラバンin徳之島」(奄美群島広域事務組合主催)が18日、天城町役場であった。島内の加工品製造事業者や行政関係者ら約30人が参加。「島の想いを伝える『シマデザイン』のつくりかた」をテーマに講演や物産情報交換会があり、地域色を生かした商品デザインの磨き方を学んだ。
「あまみデザインキャラバン」は奄美群島振興交付金を活用した「奄美群島地域デザイン人材育成事業」の一環。徳之島を皮切りに、沖永良部島・与論島合同(11月)、喜界島(12月)で実施する予定。