バレイショを緊急PR=価格低迷受け徳之島町、ふるさと納税返礼品拡充
2018年03月21日
社会・経済
2018年産バレイショの市場価格が3月に入って低迷していることを受け、徳之島町は16日、ふるさと納税の返礼品でバレイショを1種類から5種類に拡充した。町側は「旬を迎えたバレイショをPRし、価格の安定に少しでも貢献できれば」としている。
今期産バレイショのキロ当たり農家手取り額は、出荷が始まった2月上旬は130円と平年並みだったが、3月以降は他産地の出荷が重なって価格が下落した。島内の業者によると、19日現在、農家手取り額は50円前後となっている。
ふるさと納税でのバレイショの返礼品は、寄付額1万円に対する10キロの1種類に、▽20キロ(寄付額1万5千円)▽50キロ(同5万円)▽100キロ(同5万円)▽200キロ(同10万円)を加えた。すでに20キロの注文もあったという。
徳之島町は17年度、約3トンのバレイショを返礼品で届けている。企画課担当者は「来年も必ず食べたくなる自慢の返礼品として、継続して全国にPRしていく」と話していた。