夏の思い出いっぱい
2014年09月01日
社会・経済
夏休み最後の日曜となった31日、奄美地方は晴れ間が広がった。海水浴場など行楽地は多くの家族連れでにぎわい、子どもたちが心ゆくまで海や山を楽しんだ。
最高気温32・3度の夏日だった奄美市名瀬。市街地近くの大浜海浜公園には、次々と海水浴客が訪れた。
シュノーケリングを楽しんでいた奄美市名瀬の朝日琉真君(6)は「夏休みは自転車に乗れるようになった。お姉ちゃんとたくさん遊んだ」と笑顔。姉の蘭さん(8)も「公園で遊んだり花火を見た。楽しかった」と振り返った。
父の正さん(35)は「朝起きたら『海に行きたい』とせがまれて。仕事でなかなか遊んでやれないので、きょうは晴れてよかった」と笑みをこぼした。