奄美は10市町村計76人 県全体は420人 新型コロナ

2022年06月29日

社会・経済 

 県と鹿児島市は28日、新たに420人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は、1市7町2村で計76人(10歳未満から80代の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市23人、和泊町16人、与論町8人、瀬戸内町と徳之島町が各7人、宇検村6人、伊仙町4人、天城町と知名町が各2人、大和村1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市170人、鹿屋市35人、霧島市33人など。県外はゼロだった。

 

感染者の累計は9万2766人。27日現在、医療機関に124人が入院し、468人が宿泊療養、1802人が自宅待機している。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は11人。

 

また県は28日、感染者1人の死亡を発表し、死者の累計は210人となった。