畑かん施設の運用始まる-徳之島ダム
2016年07月05日
社会・経済
【徳之島総局】徳之島ダム(有効貯水量730万㌧)を水源とする畑地かんがい施設の運用が島内の一部のほ場で始まった。4日までに、受益者で組織する水利用組合が島内3町の計7地区で設立され、総受益面積の6・5%に当たる225㌶で散水が行われている。夏本番の干ばつ期を前に、散水を始めた農家からは〝恵みの水〟による生産振興に期待の声が高まる。21日には3町合同の「畑かん通水式」が天城町で行われる。
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2016年07月05日
社会・経済
【徳之島総局】徳之島ダム(有効貯水量730万㌧)を水源とする畑地かんがい施設の運用が島内の一部のほ場で始まった。4日までに、受益者で組織する水利用組合が島内3町の計7地区で設立され、総受益面積の6・5%に当たる225㌶で散水が行われている。夏本番の干ばつ期を前に、散水を始めた農家からは〝恵みの水〟による生産振興に期待の声が高まる。21日には3町合同の「畑かん通水式」が天城町で行われる。