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2016年05月20日
社会・経済
JAあまみ大島事業本部は、2016年産奄美プラム(スモモ)の共販取り扱い目標を数量20㌧(前期実績23・9㌧)、金額800万円(同1058万8千円)に設定した。19日に大和村で開いた出荷協議会で生産農家らに報告した。果樹・果菜類の害虫ミカンコミバエの奄美大島への再侵入に伴う対象品目の島外移出制限が4月27日付で解除されたことを受け、奄美プラムの島外出荷が検査を経た上で可能となることから、農家や関係者は県内外へのPRと販売促進に期待を寄せている。