移動観光案内車が好評 与論町
2018年04月22日
社会・経済
観光客へのサービス向上を目的に、与論町が今年3月に導入した移動観光案内車が好評だ。定期船や飛行機の到着時刻に合わせて港や空港に出向き、出張観光案内所をオープン。その場で観光客に応対したり、パンフレットを配ったりして島内の観光情報を提供している。
移動観光案内車は県大島支庁の2017年度地域振興推進事業を活用して導入。費用は299万円。
車体の色は与論島の空や海をイメージした「ヨロンブルー」。観光客の目にも留まりやすく、車をカメラで撮影する人もいて、受けがいいという。
荷台部分の側面が開閉する仕組み。即席の観光案内窓口となり、車内からヨロン島観光協会事務局のスタッフが応対する。観光客からは百合ケ浜への行き方や、レンタカーなどの移動手段に関する問い合わせが多いという。
同協会事務局の里山剛史さん(32)は「これまでは空港や港から約1・5㌔離れた観光協会事務所での応対だったが、移動観光案内車の導入で、船や飛行機が到着してすぐに観光客に応対できるようになった」と効果を語った。
今後島内で実施されるイベント会場などでも活用する。