親子ら流され父親死亡
2014年07月30日
社会・経済
29日午前9時20分ごろ、奄美市笠利町用安の用安海岸にいた男性から「人が流されている」と、奄美海上保安部に通報があった。流されたのは神奈川県多摩区の会社員竹内剛太郎さん(41)と竹内さんの娘(8)、知人の息子(9)の3人。子ども2人は無事救助され命に別条はないが、竹内さんは沖合の海中に沈んだ状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。竹内さん家族は現場近くの親族の所に遊びに来ており、同日はスタンドアップパドル・サーフィンをしていた。竹内さんの死因は水死。