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2014年07月15日
社会・経済
県営事業で、大和村の福元地区に設置されたイノシシ防護柵(資料写真)
2013年度の野生鳥獣による県内の農作物被害額は4億3950万円で、前年度(6億8626万円)から36%もの大幅な減少だったことが県のまとめで分かった。県農村振興課は侵入防止柵の設置や有害鳥獣の捕獲による被害防止対策が効果を上げていることや、ヒヨドリ被害の減少を要因に挙げている。前年度は1億3200万円に上った大島地域の被害額は約4400万円と3分の1に激減した。