大阪の奄美ファン魅了 観光と物産展

2018年10月30日

社会・経済 

来場者が島々の魅力を堪能した奄美の観光と物産展in大阪=14日、大阪・豊中市

来場者が島々の魅力を堪能した奄美の観光と物産展in大阪=14日、大阪・豊中市

 第5回奄美の観光と物産展in大阪が10月13日、14日の2日間、大阪府豊中市の商業施設「せんちゅうパル」であった。奄美黒糖焼酎をはじめ島々の特産品をPR。ステージでは島唄が披露され、会場を訪れた奄美ファンを魅了した。

 

 キャッチフレーズは「奄美群島で生まれたヒト・モノ・ウタをお届けします!」。約30の物販ブースが軒を連ね、奄美黒糖焼酎やハブ製品、海産物、黒糖製品などを販売した。

 

 特設ステージでは「奄美群島の島唄芸能祭」が行われた。中村瑞希さん(奄美大島)、内三千代さん(徳之島)、前田博美さん(沖永良部島)、牧岡奈美さん(喜界島)、寿里さん(与論島)と島々の唄者が出演。古里の島々の魅力を自慢の歌声に乗せて紹介した。

 

 豊中市は大阪のベッドタウン。千里中央駅は乗降客の多いことでも知られる。物産展の開催を知らない施設利用者、フリー客も取り込み、大勢の来場者でにぎわった。

 

 豊中市の折本みなみさん(31)は「毎年奄美の観光と物産展を楽しみにしている。このイベントがきっかけで奄美大島に行ってきました。出展者は皆嫌がらずに丁寧に説明してくれる。奄美の商品は、売る人の魅力も光っていた」と満足そう。

 

 ステージの司会進行を担当した、あまみエフエム ディ!ウェイブの石岡真夏さんは「奄美ファンは確実に増えている。リピーターが目立つのも特徴。島々の真心を途切れることなく伝え続けることが大切」と語った。