きれいな島でおもてなしを 大会へ向けて官民で清掃 徳之島トライアスロン

2023年06月23日

スポーツ

トライアスロン大会に向け、雨の中で美化活動に汗を流した作業参加者=20日、天城町与名間(提供写真)

【徳之島総局】徳之島で25日に開催される「トライアスロンIN徳之島」へ向け、官民一体となった島内一円の清掃活動が進められている。20日は天城町商工会、同町役場、徳之島観光連盟、奄美大島法人会天城支部から約30人が参加。大会のスタートとなるスイム会場の与名間ビーチで除草作業やごみ拾いに汗を流し軽トラック5台分のごみを回収した。

 

今年の大会には500人超が出場する予定。新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた関連行事のウエルカム闘牛大会やキッズ大会も開催し、4年ぶりにコロナ禍以前の内容での開催が予定されている。

 

清掃活動は「出場選手らに美しい世界自然遺産の島を満喫してもらいたい」との思いで実施。大会実行委員会によると、島内3町や県、各集落のほか、建設業、商工会など官民計10団体がボランティアで参加し、14~26日にかけてコース周辺や島内の景勝地などの美化に当たる。

 

20日の清掃は時折、強い雨の降る中で実施。参加者は雨具に身を包み作業に汗を流した。天城町商工会経営指導員の狩集大さん(43)は「トライアスロン大会は島外の方が多く訪れる貴重な機会。美しい徳之島を満喫してまた来島してもらいたい」と話し、笑顔を見せた。