オール奄美が出場 来年こそは決勝Tへ 8人制バレー全国大会
2019年11月20日
スポーツ
日本バレーボール協会主催の第10回全国ヴィンテージ8`s交流大会が8~10日、沖縄県の那覇市民体育館をメイン会場にあり、50代の部に鹿児島県代表でオール奄美が出場した。
オール奄美は奄美群島のほか、東京、鹿児島、沖縄在住の奄美出身者が集い、監督は元全日本男子代表の蔭山弘道さんが務めた。9日、豊見城市民体育館で2試合に臨んだが奮闘及ばず予選敗退した。
主将の千田雅之さん(57)は「練習不足の中でよく食らいつけたほうだと思う。5~6回出ている大会だがまだ予選突破できていない。応援についてきてくれる奥さんたちのためにも来年こそは決勝トーナメント進出を」と力を込めた。
大会は高齢化社会での生涯スポーツの普及振興が目的。中高齢者でも手軽に親しめるように8人制で競った。50代の部は男子が満50歳、女子は満45歳以上が出場条件で、全国から56チームが出場した。
▽予選18組リンク戦 オール奄美0―2(19―21、11―21、夢創塾・北海道、オール奄美1―2(15―21、21―14、15―21)PHOENIX三重