休養日明け、練習再開 ベイスターズ奄美秋季キャンプ

2019年11月08日

スポーツ

リフレッシュした表情で練習に取り組む横浜DeNAベイスターズの選手たち=7日、奄美市の名瀬運動公園市民球場

リフレッシュした表情で練習に取り組む横浜DeNAベイスターズの選手たち=7日、奄美市の名瀬運動公園市民球場

 奄美市名瀬で秋季キャンプ中のプロ野球「横浜DeNAベイスターズ」は休養日明けの7日、名瀬運動公園で練習を再開した。アレックス・ラミレス監督らが見守る中、野手たちは守備、走塁練習などに汗を流した。

 

 佐野恵太内野手の掛け声で午前10時に練習を開始。同公園内の陸上競技場や多目的広場、屋内多目的練習場で球団コーチ指導の下、各自打撃やウエートトレーニングなどで汗を流した。

 

 ボールへの反応力を鍛えるため、バドミントンの羽を捕球する練習などに取り組んだ嶺井博希捕手(28)は「昨日はしっかり体を休めることができ、いい調子で今日の練習に取り組めた。残りの期間でよりレベルアップしたい」と意気込んだ。

 同球団のキャンプは18日まで(12日は休み)。9日は小中学生を対象にした野球教室と福祉施設訪問を予定している。