内海投手、奄美で自主トレ 3年連続「土台づくり」 プロ野球・西武

2021年01月15日

スポーツ

ノック練習に取り組む内海投手(中央)ら=14日、奄美市の名瀬運動公園市民球場

奄美で自主トレを行う内海投手(中央)ら=14日、奄美市の名瀬運動公園市民球場

 奄美市で5日から自主トレーニングを行っている埼玉西武ライオンズの内海哲也投手(38)が14日、同市の名瀬運動公園市民球場などで練習を公開した。奄美での自主トレは3年連続3回目。練習を終えた内海投手は「奄美でしっかり土台をつくって、けがなくシーズンを戦い抜きたい」と語った。

 内海投手は14日、午前7時40分から市内のジムで筋力トレーニングなど行った後、同11時には名瀬運動公園の市民球場に場所を移し、ファンらが見守る中、走り込みやキャッチボール、ノックなどに約3時間汗を流した。

 今回の自主トレには、渡邉勇太朗選手(埼玉西武ライオンズ)、長野久義選手(広島東洋カープ)、井上温大選手(読売巨人軍)、宮國椋丞選手(元読売巨人軍)も参加している。

 内海投手らは21日まで奄美市の同公園などで自主トレを行い、2月からの春季キャンプなどに備える。