徳之島でレベルアップ 上武大野球部、春季キャンプ
2019年02月14日
スポーツ
上武大学硬式野球部(群馬県)の1軍選手、スタッフら56人が13日、春季キャンプのため海路、徳之島入りした。徳之島での合宿は10回目。22日まで徳之島町健康の森総合運動公園野球場などで練習に励む。
上武大学硬式野球部は関甲新学生野球連盟1部リーグに所属し、プロ選手も輩出する強豪。2013年の全日本大学野球選手権で初優勝を飾った。昨年の秋季リーグでは2季ぶり32回目の優勝を果たした。
亀徳新港では地元関係者が一行を出迎えた。歓迎セレモニーで高岡秀規町長らが激励し、㈲宮本商店の豚肉、農業組合法人アグリ徳之島のバレイショ、JAあまみ徳之島地区果樹部会のタンカンなど特産品を選手らへ手渡した。
同大学3年の大内信之介副主将は「短い期間だが、徳之島の整った環境でさらなるレベルアップを図りたい」と話した。