明生東京後援会が発足
2019年02月25日
スポーツ
瀬戸内町出身で大相撲立浪部屋の前頭力士、明生(23)=明生力、本名川畑明生=の東京後援会がこのほど発足し、19日、東京・新橋のホテルで激励会が開催された。郷友会関係者ら約50人が出席。後援会長に選出された瀬戸内町出身の原稔二さんは「在京の郷友会、同窓会の皆さんの志で後援会を発足することができた。明生は相撲が盛んな瀬戸内の誇り、奄美の誇り」と激励した。
明生は2011年5月場所で初土俵を踏み、16年11月場所で十両昇進。18年7月場所に新入幕し、19年1月場所は最高位の前頭12枚目で8勝7敗と勝ち越した。
激励会で明生は1月場所を報告し、「古里の皆さまの応援が力になっている。さらなる高みを目指し、日々精進を重ねたい」と抱負を述べた。
激励会では鎌田愛人瀬戸内町長から寄せられた祝電が読み上げられ、同郷の東京学芸大学講師・宮畑豊さんと空手新極真会代表の緑健児さんらがマイクを握りエールを送った。
後援会は幅広く会員を募っている。連絡先は電話03(6421)7101、ファクス03(6421)7102明生東京後援会事務所㈱アブストラクト内。