沖高サッカー部が初の関西遠征

2015年10月06日

スポーツ

初の関西遠征で交流を深めた沖永良部高校サッカー部と神戸沖洲会=神戸市の神戸沖洲会館

初の関西遠征で交流を深めた沖永良部高校サッカー部と神戸沖洲会=神戸市の神戸沖洲会館

  県立沖永良部高校サッカー部(林健太郎監督、部員30人)はこのほど、初の関西遠征を行った。沖永良部島出身者で組織する神戸沖洲会(大野寛子会長)が食事や宿泊などの受け入れ態勢を整え、全面的に協力。同部は12チームとの練習試合を経験したほか、出身者との交流を広げた。遠征には多大な費用を要するが、会員が島を思う心と強い絆で支援し、遠征を実現させた。