空手は奄美関係4選手が九州へ
2014年06月05日
スポーツ
【鹿児島総局】2014年度鹿児島県高校総合体育大会は4日、鹿児島市内の各会場でハンドボール、弓道、空手道、水泳があった。水泳は大島が活躍。古島美紗希が女子200㍍背泳ぎで2位、中村雄志郎が男子バタフライ200㍍で5位、大島男子が400㍍メドレーリレーで7位と3種目で九州大会への出場権を獲得した。出身選手では西田花乃(鹿児島情報、金久中出身)が女子200㍍個人メドレーで3位、長田虎太朗(同、大和中出身)が男子200㍍背泳ぎで4位に入り、九州大会へ勝ち進んだ。空手道は男女の個人組手が行われた。奄美関係では男子は太蒼空(大島)と前柊太郎(徳之島)、女子は栁田彩花(大島)と杉山仁美(鹿児島城西、北中出身)が8強入りして九州大会出場を決めた。ハンドボールは大島男子が決勝リーグ戦2試合があったがともに敗れ4位に終わった。弓道男子は大島勢の入賞はなかった。5日は弓道、水泳が続開する。
【写真:女子200㍍背泳ぎ決勝。2位で3年連続九州大会出場を決めた古島(大島)=4日、鴨池公園屋内プール】