足立(朝日)、 味吉(奄美2世)が県代表に 都道府県対抗中学バレー
2018年09月16日
スポーツ
12月25~28日に大阪府で開催される第32回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(日本バレーボール協会など主催)の県代表に女子で奄美市立朝日中2年の足立菜央、男子は鹿屋市立花岡中3年で母が瀬戸内町出身の味吉二千翔(みちか)が選ばれた。
足立は身長170センチ。朝日小2年のときにバレーを始め、ライトを担当。朝日中からはポジションをレフトに変更。女子バレー部の主将も務める。味吉は身長174センチ。母親の奈々さんが瀬戸内町嘉鉄の出身。寿北小2年のときにバレーを始め、ポジションはスパイカー。今年8月までは花岡男子の主将を務めた。昨年の都道府県大会にもメンバーの中で唯一出場した。今大会はセッターを担当し、男子の主将も務める。
2人は、8月16~18日に桜島総合体育館であった選考会を兼ねた合宿に参加。男女それぞれ50人の候補者から12人に絞られてメンバー入りした2人は毎週、土、日に鹿児島市などである県チームの合同練習に参加している。
足立は「選ばれてうれしい。練習は大変だけど、県代表として大会でいい成績を上げたい」、味吉は「昨年はベスト16。今年はチームのメンバーと一緒に優勝を達成したい」と話した。