DeNA、秋季キャンプで奄美入り
2014年11月06日
スポーツ
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの選手、スタッフ約50人が5日、秋季キャンプのため空路奄美大島入りした。奄美市笠利町の奄美空港でベイスターズ奄美協力会(会長・朝山毅奄美市長)が歓迎セレモニーを行い、中畑清監督と筒香嘉智選手に花束を手渡した。
同球団の奄美キャンプは5回目。6日から19日まで、「ワキャも応援しゅっと」と協力会員ののぼりがなびく奄美市名瀬の市民球場を拠点に足腰を鍛え、来季の飛躍を目指す。
朝山会長は「来季こそは頑張ってほしい。奄美の子どもたちにも大きな夢を与えてほしい。来季に向けて新たな闘志の下、頑張ってほしい。島民を挙げて応援したい」と激励した。
花束贈呈に続き、あいさつした中畑監督は「一年一年島の皆さんが認知してくれている。それは戦えるチームになった結果。その原点は奄美キャンプ。来季は皆さんと美酒を味わいたい。足元をしっかり見つめ直し、頂点に立てるように練習したい。精いっぱい頑張りたい」と力を込めた。