Wリーグ奄美大会、500人が観戦=名瀬総合体育館
2018年02月18日
スポーツ
女子バスケットボールトップリーグ(Wリーグ)の2017~2018レギュラーシーズン奄美大会が17日、奄美市の名瀬総合体育館で開幕した。
初日はJX―ENEOS―アイシンAW、富士通―三菱電機の2試合があり、JX―ENEOS、富士通が勝利した。
奄美での開催は2004年10月以来14年ぶり4度目。来島した4チームの中には、リオ五輪代表選手7人が所属していることもあり、会場には小学生から一般まで約500人が詰め掛け、速いパス回しや華麗なシュートを放つ選手らに声援を送った。
試合を観戦した朝日中女子バスケットボール部の中浜華鈴主将(14)は「選手の動きが速く、遠くからのシュートが決まるシーンには驚いた。試合を見ていかに先を読むかなど勉強になった」と話していた。
18日も同会場で大会最終日がある。
◇第1試合
JX―ENEOSサンフラワーズ87―61(20―15、21―12、23―18、23―16)アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
◇第2試合
富士通 レッドウェーブ83―76(28―21、12―14、21―20、22―21)三菱電機 コアラーズ
【きょうの試合】
13時 三菱電機―JX―ENEOS
15時 アイシンAW―富士通