スリランカ学生とオンライン交流 喜界高生、英語で地域情報を交換

スリランカの学生たちとオンラインで交流する喜界高校生=7月31日、喜界町役場コミュニティセンター

 県立喜界高校(喜界町)の生徒は7月31日、同町役場でスリランカの高校、大学生とオンラインで交流した。生徒は英会話を楽しみながら、スリランカとの環境の違いを感じ、互いの地域の魅力などについて情報交換した。

 

 町教育委員会主催の家庭学習サポート教室「やる気塾」の一環。昨年度はマーシャル諸島大学とオンラインでつなぎ、お互いの生活環境や伝統文化などについて情報交換しており、今回で海外との交流は3回目。

 

 この日は喜界高から1~2年生19人が参加。生徒が制作した動画で、色鮮やかな植物やケラジミカンなど島特産のかんきつ類、美しいサンゴ礁を英語で紹介したほか、八月踊りなど伝統的文化の継承についても触れた。スリランカからも紹介があり、互いへの関心を高めた。

 

 3~4人のチームによる雑談形式の交流もあった。スリランカの学生は「日本のアニメや漫画が好き」と自己紹介し、「オタク」という言葉も使っていることに喜界高生が驚く場面もあった。

 

 交流会に参加した2年生の勝虹翔さん(17)は「緊張したけど聞きたいことが聞けた。

スリランカはゾウが歩いていて楽しそうな場所だと思った」と笑顔で話した。