奄美動植物一覧

２２年度ノネコ捕獲１０１匹　半数が人の生活圏から山中へ　奄美大島

奄美大島の山中で野生化した猫（ノネコ）の、２０２２年度の捕獲状況がまとまった。捕獲数は１０１匹で、すべて譲渡済み。捕獲した猫のうち、…

「ウジルカンダ」開花　奄美大島の新緑の森彩る

　奄美大島の山林で、大型のマメ科のつる性植物ウジルカンダが開花期を迎えた。紫と緑の花が房状に垂れ下がり、春雨のしずくをたたえながら新緑の森を…

毒クラゲに注意を　カツオノカンムリが多数漂着　徳之島町と瀬戸内町で確認

【徳之島総局】強い毒を持つクラゲの一種「カツオノカンムリ」が徳之島町と瀬戸内町の海岸に多数漂着していることが６日までに分かった。関係…

来館者１０万人達成　ドイツ人旅行者へ記念品　奄美大島世界遺産センター

奄美市住用町の奄美大島世界遺産センターは５日、来館者数１０万人を突破した。昨年７月２６日のオープンから８カ月あまり。関係者は「観光客…

来館１０万人へカウントダウン　奄美大島世界遺産センター

奄美市住用町の奄美大島世界遺産センターは２日、昨年７月にオープンしてからの累計来館者数が９万９千人を突破した。節目となる１０万人到達…

調査への意識も高めて　サシバ春の渡り、初観察会　宇検村生勝

「サシバの渡り春の観察会」が２日、宇検村生勝の海岸沿い（通称・生勝公園）であった。主催したのは同村生勝出身の野鳥写真家で、サシバ愛護…

クロウサギ事故、大幅増　奄美大島、徳之島で１４７件　犬、猫の捕殺も確認　２２年・環境省

環境省は２８日、世界自然遺産に登録された奄美大島と徳之島で２０２２年に回収された希少動物の死骸の数と死因をまとめ、発表した。国の特別…

奄美、産卵確認２年ぶり増　ウミガメ、２２年度調査

　県は２３日、県内の２０２２年度ウミガメ上陸・産卵確認状況を発表した。県全体の上陸確認数は３１市町村で６２３０回（前年度比３５１６回増）、産…

無事に本土へ渡って　けがから回復、サシバ放鳥　宇検村

宇検村のタンカン畑でけがをして保護された渡り鳥のサシバが２３日、発見場所近くで放された。本土へ北上する渡りの季節を迎えており、治療に…

アマミヤマシギ海渡る　沖縄→奄美１９０㌔　奄美野鳥の会など初確認　生態解明に期待

世界自然遺産に登録された奄美大島や徳之島周辺だけで繁殖が確認されている希少な野鳥アマミヤマシギがこの冬、沖縄島から約１９０㌔離れた奄…