奄美関係は4市町村30人 県全体は665人 新型コロナ
2022年02月03日
政治・行政
【鹿児島総局】県と鹿児島市は2日、新たに665人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は、1市2町1村で計30人だった。
奄美関係の新規感染者は、奄美市13人(10歳未満から80代の男女)、龍郷町10人(10歳未満から60代の男女)、伊仙町6人(10代から40代の男女)、宇検村1人(60代男性)。
県内の他の自治体で新規感染者が多かったのは鹿児島市387人、薩摩川内市47人、姶良市46人、霧島市40人など。県外は10人だった。
また、県は同日、1月30日までの感染者発表分で患者発生届出の取り下げ事例があったとして、龍郷町の10歳未満男性2人(同月28日発表)を含む6人を削除。感染者の累計は1万7855人となった。
1日現在、医療機関に287人が入院し、658人が宿泊療養、3593人が自宅待機している。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は44人。