奄美5市町村11人 県全体は628人 新型コロナ
2022年02月09日
政治・行政
県と鹿児島市は8日、新たに628人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は、1市3町1村で計11人。県本土で新たなクラスター(感染者集団)が2例確認された。
奄美関係の新規感染者は、奄美市と龍郷町が各4人(10歳未満から70代の男女)、大和村の40代男性、瀬戸内町の10代女性、与論町の40代男性。
他の自治体で新規感染者が多かったのは鹿児島市313人、霧島市81人、鹿屋市61人、姶良市45人など。県外は6人だった。
クラスターは出水市の医療機関と阿久根市での会食で確認された。
感染者の累計は2万1372人。また、県は8日、新たに感染者1人が死亡したと発表し、死者の累計は86人となった。