奄美8市町116人 県全体は756人 新型コロナ

2022年05月19日

政治・行政

 県と鹿児島市は18日、新たに756人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市7町で計116人だった。100人を超えたのは2日連続。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市77人(10歳未満から90歳以上の男女)、徳之島町15人(10歳未満から50代の男女)、天城町8人(10歳未満から60代の男女)、与論町6人(40代から70代の男女)、伊仙町4人(40代と60代の男女)、龍郷町3人(10歳未満から40代の女性)、瀬戸内町2人(20代と50代の男性)、和泊町1人(40代女性)。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市293人、霧島市81人、鹿屋市56人、大崎町34人など。県外は8人だった。また県内では新たに、南九州市の児童施設でクラスター(感染者集団)発生が認定された。

感染者の累計は7万5913人。17日現在、医療機関に210人が入院し、942人が宿泊療養、3793人が自宅待機中。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は29人。