奄美１０市町村８０人　県全体は４３７人　新型コロナ

県と鹿児島市は１１日、新たに４３７人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は１市８町１村で計８０人だった。

 

奄美在住の新規感染者は徳之島町２１人（１０歳未満から９０歳以上の男女）、奄美市１５人（１０歳未満から８０代の男女）、伊仙町１３人（１０歳未満から７０代の男女）、天城町１１人（１０歳未満から７０代の男女）、和泊町７人（２０代から９０歳以上の男女）、瀬戸内町５人（１０歳未満から９０歳以上の男女）、知名町３人（２０代から６０代の女性）、与論町３人（２０代から６０代の男女）喜界町１人（１０代男性）、大和村１人（５０代女性）。

 

新規感染者が多かった県内自治体は、鹿児島市２１６人、霧島市３２人、鹿屋市２６人など。県外は２人だった。

 

感染者の累計は８万７１２６人。１０日現在、医療機関に１４０人が入院し、３９２人が宿泊療養、２２７６人が自宅待機中。重症者はおらず、酸素投与が必要な中等症者は８人。