奄美市に初の認知症カフェ
2014年10月16日
地域
奄美市は15日、名瀬知名瀬地区にメモリーカフェ「虹いろ」(認知症カフェ)を立ち上げた。グループホーム・虹の丘で月1回開催し、地域の高齢者がレクリエーションを楽しみ、交流しながら認知症や介護の相談を受け付ける。認知症カフェの設置は奄美市で初。
初日はグループホーの利用者と地域の高齢者が参加した。カフェの趣旨説明、自己紹介に続いて老健施設・虹の丘の正親欣喜さん(38)=作業療法士=の指導で健康体操があった。参加者は笑顔で体操に取り組んだ。