奄美347人 県全体は3225人 新型コロナ
2022年09月01日
地域
県と鹿児島市は31日、新たに3225人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち、みなし陽性(疑似症患者)は53人。奄美群島在住の感染者は全12市町村で計347人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。
奄美在住の新規感染者は、奄美市170人、龍郷町48人、瀬戸内町27人、与論町22人、知名町21人、徳之島町20人、和泊町12人、大和村と伊仙町が各7人、天城町6人、宇検村4人、喜界町3人。
新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市1182人、薩摩川内市472人、鹿屋市178人、霧島市133人など。県外は11人だった。
年代別では10歳未満が532人で最多。次いで30代477人、40代433人、10代376人、50代343人、60代315人、20代307人、70代226人、80代128人、90歳以上88人の順に多かった。
感染者の累計は25万9094人。30日現在、医療機関に666人が入院し、1154人が宿泊療養、2万9540人が自宅療養している。重症者は10人で、酸素投与が必要な中等症者は91人。
また県は31日、感染者10人の死亡を公表し、死者の累計は430人となった。