奄美7市町で96人 県全体は640人 新型コロナ

2022年05月15日

政治・行政

県と鹿児島市は14日、新たに640人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は1市6町で96人だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市45人(10歳未満から90歳以上の男女)、瀬戸内町8人(10歳未満から80代の男女)、龍郷町5人(10歳未満から40代の男女)、徳之島町23人(10歳未満から70代の男女)、天城町8人(10歳未満から40代の男女)、伊仙町5人(10代から60代の男女)、与論町2人(70代男性と10歳未満の女児)。

 

伊仙町の屋内スポーツイベントで発生したクラスター(感染者集団)関連は新たに2人増えて計182人となった。

 

新規感染者が多かった県内自治体は、鹿児島市283人、霧島市68人、鹿屋市47人など。

 

感染者の累計は7万3384人。13日現在、医療機関に195人が入院し、1084人が宿泊療養、3994人が自宅待機中。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は24人。