給食の地産地消拡大へ
2015年03月26日
地域
知名町立学校給食センター(徳岡秀郷所長)は21日、同町の知名生活館で地場産物を活用した給食メニューの試食会を行った。この日開催されたバスケットボール大会に出場した中学生や保護者ら約100人が参加。料理や他校生徒との交流を楽しむとともに、栄養たっぷりの料理で試合の疲れを癒やした。
同センターは農林水産省の「2014年度日本の食魅力再発見・利用促進事業のうち学校給食地場食材利用拡大モデル事業」を導入。町内の食生活改善推進員、JA女性部、老人クラブ、生活研究グループ、県、町の担当課などの協力を得て地場産物を利用したメニュー開発に取り組んでいる。