奄美１８８人　県全体は３３１８人　新型コロナ

　【鹿児島総局】県と鹿児島市は２２日、新たに３３１８人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。死亡した感染者は過去最多の１５人で、死者の累計は３７２人となった。奄美群島在住の感染者は全１２市町村で計１８８人（１０歳未満から９０歳以上の男女）だった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市７９人、徳之島町２０人、瀬戸内町と喜界町が各１３人、和泊町１２人、天城町１１人、伊仙町と知名町が各１０人、龍郷町７人、大和村と与論町が各６人、宇検村１人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市１０９０人、鹿屋市３８６人、霧島市２７３人など。県外は５５人だった。

 

年代別では４０代が４８１人で最多。次いで３０代４４６人、１０代４４０人、２０代４３６人、１０歳未満４３５人、５０代４２４人、６０代２９０人、７０代１８３人、８０代１１６人、９０歳以上６７人の順に多かった。

 

感染者の累計は２２万６８９４人。