奄美は113人 県全体は1812人 新型コロナ
2022年09月10日
社会・経済
県と鹿児島市は9日、新たに1812人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち、みなし陽性(疑似症患者)は34人。奄美群島在住の感染者は宇検村と知名町以外の10市町村で計113人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。
奄美在住の新規感染者は、奄美市54人、徳之島町19人、喜界町9人、龍郷町と天城町が各7人、大和村6人、瀬戸内町、和泊町、与論町が各3人、伊仙町2人。
新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市559人、霧島市288人、姶良市193人、鹿屋市109人など。県外は11人だった。
年代別では10歳未満が320人で最多。次いで30代254人、10代248人、40代244人、20代170人、50代167人、60代144人、70代111人、80代94人、90歳以上60人の順に多かった。
感染者の累計は27万8482人。8日現在、医療機関に484人が入院し、548人が宿泊療養、1万45人が自宅療養している。重症者は8人で、酸素投与が必要な中等症者は96人。
また県は9日、感染者5人の死亡を公表し、死者の累計は486人となった。