奄美は43人/県全体は1244人/新型コロナ

2022年09月17日

社会・経済 

 県と鹿児島市は16日、新たに1244人(みなし陽性21人)の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は9市町村で計43人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市18人、喜界町7人、天城町と伊仙町が各5人、瀬戸内町、徳之島町、与論町が各2人、宇検村と和泊町が各1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市492人、霧島市149人、姶良市128人、鹿屋市78人など。県外は9人だった。

 

年代別では10歳未満が207人で最多。次いで10代202人、30代186人、40代183人、20代138人、50代129人、60代91人、70代と80代が各42人、90歳以上24人の順に多かった。

 

感染者の累計は28万9902人。15日現在、医療機関に378人が入院し、395人が宿泊療養、5865人が自宅療養している。重症者は2人で、酸素投与が必要な中等症者は62人。

 

また県は16日、感染者4人の死亡を公表。死者の累計は513人となった。