奄美7市町で47人感染 新型コロナ

2022年04月24日

社会・経済 

県と鹿児島市は23日、新たに789人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者の感染者は1市6町で計47人だった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市34人(10歳未満から90歳以上の男女)、瀬戸内町3人(10歳未満から50代の男女)、徳之島町3人(50代から70代の男女)、和泊町3人(20代から90歳以上の女性)、喜界町2人(40代と50代の男性)、龍郷町1人(40代女性)、知名町1人(60代男性)。和泊町の高齢者施設で22日に発生したクラスター(感染者集団)関連は2人だった。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市472人、霧島市48人、姶良市28人など。県外は2人。

 

感染者の累計は5万9525人。22日現在、医療機関に249人が入院し、1020人が宿泊療養、4217人が自宅待機中。重症者は2人で、酸素投与が必要な中等症者は24人。また県は23日、新たに感染者1人が死亡したと発表し、死者の累計は175人となった。